top of page

「コラム」 世界ぶらり旅(第19回)

  • 2024年3月2日
  • 読了時間: 3分

合田隆実(昭和32年卒)



油断禁物海外旅行


 海外旅行は注意が必要。仕事仲間で何人か、暴漢にやられた話を聞く。すりに金銭を抜かれるはまだ幸せ、早朝の地下鉄ホームで、数人に殴られ意識不明、身ぐるみはがされすべて取られた話もある。自分も危ない目に4回出くわした。1990年代、フランクフルトの駅構内、物珍しさからカメラで駅風景をあちこち撮影していた。外人の大男がカメラを貸せ、あなたを撮ってやる、ドイツ語でそう言っているようだ。何の気にもせず、カメラを渡すと、突然持って走りはじめた。運よく巡回の警察がその時近くにいた。これが第1回。2回目はスペイン、バルセロナ、地下鉄の切符を買うとき財布の中の小銭を出そうとして、財布を開けようとした途端、ひったくられた。この時も巡回の駅係員に、このスリは捕まった。女のスリだった。3回目、これもスペイン、マドリッド。プラド美術館の外、休憩のベンチ、何やら横の女が、そばから離れない、しょってるリュックの上から財布を抜き取った。紐でベルトに括り付けてあった。リュックが動いて気が付いた。未遂で終わりよかった。

 4回目が一番危なかった。2011年ベルギー、アントワープからオランダ、アムステルダムを目指した時、アントワープ駅、5時台の早い電車を待った。地下より発着の駅ホームは、誰一人いない、電車が入りドアが開いたとたん、ばらばらと4、5人に囲まれた。集団スリだ。貴重品、パスポートなどはカバンの奥で安心、皆に囲まれ身動きが取れないピンチ、護身用に何時もポケットに忍ばせている笛を思い切り吹いた。聞きつけた駅員などが飛び出してきた。アッとゆう間の出来事、この時も難を逃れた。海外で女性の一人旅に多く出くわす。どの方も汚い姿で化粧もしてない、男か女か分からない。これが一番安全とゆう。皆さんは最後にパリで洋服を買い、今までの洋服をすべて捨て、着替えて帰国するとの由。油断禁物の海外旅行。でも楽しい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎連載エッセイ「世界ぶらり旅」バックナンバーURL

 ・第1回

 ・第2回

 ・第3回

 ・第4回

 ・第5回

 ・第6回

 ・第7回

 ・第8回

 ・第9回

 ・第10回

 ・第11回

 ・第12回

 ・第13回

 ・第14回

 ・第15回

 ・第16回

 ・第17回

 ・第18回

 
 
 

最新記事

すべて表示
【報告】令和8年度 東京錦陵会定期総会・懇親会 開催のごお礼とご報告

東京錦陵会 会員各位 役員・関係者の皆様 6月27日(土)、「令和8年度 東京錦陵会 定期総会・懇親会」を無事予定通り開催いたしましたことをご報告申し上げます。 当日は台風の影響による足元の悪い中ではございましたが、多くの会員の皆様にご出席いただき、盛況のうちに終了することができました。 開催にあたり、事前準備から当日の運営まで多大なご尽力をいただきました役員の皆様、そしてご協力いただいた関係者・

 
 
 

コメント


© tokyo.kinryokai  Proudly Created with Wix.com

bottom of page