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「コラム」近所の憩いの場所 Part3

衛藤智浩(昭和55年卒)


 一番大事な憩いの場所の紹介を失念していました。

 父から、「家を買うときは、高台で由緒とかある神社仏閣近隣に買え」と幼い頃から言われていました。真意を聞いたことがあり、その土地近隣で、地震・水害があっても、建築物とか被害を受けてないと推定すると地盤がしっかりとしているとの回答でした。

 前にも投稿で記載しましたとおり、衛藤家は家長が絶対で、娘達からブーイングの嵐の中でも未だに本籍を東京に移してないくらいです。

 札幌単身赴任帰還した時期は、不動産地価も底値であったので、自宅購入を考え、先に自分のメインバンクに融資等相談したところ、系列の○○○○○不動産販売株式会社を紹介され、営業担当が自宅に来ました。世間話をしていたところ、偶然にも大学の1年後輩でした。

 そこからは、怒濤のごとく、自宅にFAXが山のように送られてきました。

 その中で、高台にあるまだ建築中の物件を内覧しに行って、屋上から周辺を見たら、この子安八幡神社をみつけ、この物件に決めました。



 引っ越ししてから、ご近所に、娘の友達やら、奥様のベレーボール仲間の自宅があり、前の官舎は下の道路の往来が多く、ちょっと五月蠅かった環境でしたが、閑静な住宅街で、娘達は最初の頃は、静かすぎて恐いと言ってるくらいでした。


 また、娘達の小学校のおやじの会にも所属していたので、その関係で神社の行事にも参加するようになり、祭りやら年越し行事、地元の方と楽しくすごく時間が増えました。

この神社との関わりで、他の地元密着の会にも所属し、有意義な地元生活しています。


 この環境を構成してくれた神社は、癒しの場所となりました。


自宅近所から

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