衛藤智浩(昭和55年卒)
『復活の日』は、自分が上京した次の1980年に小松左京原作、東宝系で公開されたSF映画です。当時この映画の主題歌歌っていたジャニス・イアンが大好きだったこともあり、この映画にはまっていました。通算10回以上は新宿の映画館に足を運びました。
現在、コロナ禍でもあり、再び、Amazon primeで、再視聴しました。
あらすじは、簡略的に話すと人間が開発した毒性の強いウイルスが、盗難に遭い、人類が絶滅しそうになる話です。
自分が、ずっと抱いていた家族単位の大切さより、自分を取り巻く回りの人全員の大切さへとシフトした要因の一つとなった映画でした。
※amazonから引用 ↑
あの上京した頃は、高校時代の詰め込み学問から解放され、首都圏どこも、魅力的で、「ぴあ」、「Angle」をBibleに、休日には、観光地、映画鑑賞また、京築地区では、あり得ない外タレのコンサートなど、また夜は、ディスコ(自分は、六本木、歌舞伎町、渋谷)で朝まで、踊って、そのまま寝ないで行動していました。
田舎もんの好奇心はすごく、東京出身の友達より、東京隅々まで、把握する勢いでした。
そのため、帰省機会も減り、帰省しても、実家にはほんの少し滞在して、友達とばかりつるんで、親不孝していましたね。
今回40年ぶりくらいに、再視聴して、年齢もあると思います、映画の感想というか?観点がまったく違いました。(お子ちゃまだったので、浅い薄い映画分析)
当たり前に国家間には利害関係もあり、すべての世界的な懸案事項が、解決な方向に進む事は、難解である。
自分の仕事に置き換えても同じ事が言えます。
「可能性が0%で無い限り、最大限の努力は大切であること。」
「諦めることは簡単だが、信じる心はいつも忘れずに」
また、自分は、私的には一通り出来ると過信していました。
空気も葉っぱも何も作れません。
自分を取り巻く様々な力で、生かされていると感じましたね。
今年度は、人生振り出しに戻ったので、上半期の反省を活かし、公私ともに人様に迷惑掛けない程度に、謳歌します。
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