第18回 〜「清澄白河・門前仲町」まちあるき&深川ワイナリー!〜
- 錦陵会 東京
- 2023年9月27日
- 読了時間: 3分
岩崎家三代が築いた名石の庭「清澄庭園」、江戸時代の深川を再現した「深川江戸資料館」から下町情緒あふれる門前仲町エリアを巡りました!
【開催日】 令和元年11月9日(土)
【集 合】 13:00 東京メトロ半蔵門線/大江戸線 清澄白河駅
【コース】 清澄庭園 ⇨ 深川江戸資料館 ⇨ 富岡八幡宮 ⇨ 深川不動堂
⇨ 深川ワイナリー見学・試飲 ⇨ 懇親会「○魚(まるっと)門前仲町店
タウンウォーク当日は晴天に恵まれ、25名と多くの方々に参加いただきました!
清澄白河・門前仲町の名所を巡るにあたっては、江東区の文化観光ガイドの方に案内をお願いして、深川地区の歴史に少し触れていただくことができたかと思います。
それでは写真で振り返りたいと思います。
まずは「清澄庭園」で集合写真!左の方の赤い半纏を着た3名がガイドさんです。


明治の代表的「回遊式林泉庭園」ということで、池を1周しながら全国の名石や芭蕉の句碑の説明を受け、あっという間の40分でした。もう少し時間を取れれば、休憩してお茶もできましたが、次へと移動します。





次は「深川江戸資料館」。江戸時代の深川の街並みを再現しています。訪れたタイミングが夕暮れの街の様子を再現している時間帯で、三味線での流しの実演が行われていました。



清澄白河から門前仲町へは約1km歩きます。
近年コーヒー激戦区となった清澄白河ですが、その中でも有名なアライズコーヒー、ブルーボトルコーヒーの前を通って、富岡八幡宮へと向かいました。
江戸勧進相撲発症の富岡八幡宮では、歴代の横綱の名前が彫られている「横綱力士碑」の説明を受け、その後日本一の黄金神輿と言われている一の宮神輿を見学しました。
通常は、その横に二の宮神輿も展示されているのですが、この日は、天皇、皇后両陛下の即位パレードの前日で、皇居で開催されている祝賀式典で担がれたようです。
また、敷地内には門前仲町を出発点として地図の測量のため、何度も日本全国を歩き回っている伊能忠敬の説明も受けました。





深川不動堂は、成田山新勝寺の東京別院で深川のお不動様として親しまれています。


さて、いよいよ「深川ワイナリー」です。
醸造責任者の上野浩輔さんの説明で見学をしました。規模は小さく、倉庫のような狭いスペースでしたが、工程が少なく、シンプルにきちんと管理して作られていました。
見学の後は、もちろん試飲ですね。





懇親会は、門前仲町の「〇魚(まるっと)」にて。
門田先輩の乾杯で始まった懇親会は、魚料理を中心とした料理で2時間たっぷり盛り上がり、最後は大森先輩に締めていただきました。(懇親会中の写真を撮り忘れました。。)



ご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。
深川ワイナリーでの見学時間が決まっていたため、途中の休憩時間を取れず、少しハードなスケジュールとなってしまいましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
来年は、オリンピックとパラリンピックの間の8月中旬に江戸三大祭りの一つ「富岡八幡宮 例大祭」があります。
このエリアに興味をもたれた方がいらっしゃいましたら、お声掛けいただければと思います。
幹事:S62年卒 境 忠勝(門前仲町在住)
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