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東京錦陵会 令和5年度定期総会・懇親会を終えて

東京錦陵会 令和5年度当番期代表

松本秀樹(平成3年卒)




 8月5日土曜日、都市センターホテルにおきまして、4年ぶりとなる通常開催での定期総会・懇親会が執り行われました。

 定期総会には本部から来賓3名(満江会長、合満育徳館校長、永岡幹事長)をお迎えし、東京錦陵会会員104名が集まり、無事、盛大に開催できましたことを私達当番期一同、心からほっとしています。

 また、ホテル側との日程や細かな調整をはじめ、各方面に対する様々な連絡や調整事については、真面幹事長をはじめ、役員の皆様に多大なお力添えをいただきましたこと、心より感謝し、この場をお借りし厚くお礼申し上げます。








 私個人としては、本部定期総会実行委員会事務局長としての任務がありましたが、仕事の都合で2022年12月から2023年3月末まで栃木県の方に滞在することになったため、この間に同期の関東在住者を見つけ、定期総会に向けた準備を進めるつもりでしたが、集まった同期は2名のみ、心細い状況でのスタートとなりましたが、帰郷するまでの間に42期の方と引継ぎまで行うことができました。

 4月以降、福岡に戻ってからはLINEやメールを使って、役員の皆さん、そして同期と連絡を取り合い、また地元福岡の実行委員会からは私を入れて5名のメンバーの力を借りて準備を進めて行くことにしました。

 当番期の役割としては、過去先輩たちが行ってきた内容には程遠く、会場案内と総会・懇親会での司会進行だけの簡単な作業を担うことしかできませんでした。

 懇親会でのアトラクションも何をしたら楽しんでもらえるのか? 考えたものの、久しぶりに会話をしながらの会食に邪魔にならないアトラクションがいいのでは? 派手さはないけど何か話の種になるものは無いか? 考えた結果、定期総会前日に全国大会(かごしま総文)に出場する管弦学部の演奏動画を流すことに決めました。

 後でわかったことですが、演奏動画を撮影することは基本NGという事で全国大会の映像は入手できず、代わりに同期メンバーの力を借りて、5月の定期総会時の演奏を動画で撮影することができ、編集したものをアトラクションとして映像を流させていただきました。

 音楽を聴きながら会食を楽しんでいただけたことと思います。


 今回の当番期の活動を通じて、これまでお会いすることのなかった先輩方と繋がることができ、同期生同士でも学生時代は関わることのなかった人と新たな繋がりを持つことができました。

 そして何もわからない私たちに、先輩たちからたくさんの励ましや温かい言葉をかけていただき、改めて錦陵同窓生の絆を感じ、東京錦陵会の心強さを感じました。

 もうすぐ44期当番期へ引き継ぎます。

 来年度も今年度同様、多くの方とお会いできる定期総会になるように願いながら、今後は微力ではありますが、43期生も手伝っていきたいと思います。

 皆様には引き続き当番期が行います活動へのご支援、ご協力くださいますようにお願い申し上げます。











 






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