衛藤智浩(昭和55年卒)
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7月12日~14日長野県へ今年度も高校同期との懇親でもある登山に行ってきました。
計画では最初は木曽駒ヶ岳でした。しかし、土砂崩れでケーブルカーまで行けず、同期のI丸とO村がタイトでしたが、代替案を早急に計画してくれて、蓼科山と霧ヶ峰に変更しました。
7月12日地元から4名、関東組8名の12名で自家用車とバスタ新宿から高速バスで駒ヶ根のホテルに向かいました。高速バス組は渋滞もなく、ビールと酎ハイで楽しい時間でした。
ホテルCHECK-IN後は、O村が予約してくれた居酒屋さんで決起集会です。
約1年ぶりの再会に日本酒中心にアルコールが進み、T原さん、N田さん、K林さんとまったく高校の違うM島婦人が同窓のように見えるくらい、盛り上がり、高校時代にタイムスリップです。
この日は、ホテルへの復路で朝食等を購入しお開きです。(U山氏は飲み足りないのかアルコールも購入していました。)後日談です。S剛氏は寝る前に全部食べてしまったようです。
そして、登山本番の日です。
天候は梅雨時期なので、半分諦めていました。それでも13日は朝から快晴となり、同期の誰かの日頃の行いがめちゃめちゃ良かったんでしょう。(誰かはさっぱり分かりません)
早朝にロビーに集まり、登山準備です。昨夜アルコール購入した若干1名がなかなか下りてきません。それでもI丸車(U田、U山、T原、N田、N野)、O村車(K川、K林)と北九州ナンバーが長野県で光りまくるM島車(M嶋の奥様と衛藤)に分かれて乗車しホテルを7時に出発しました。(北九州市の成人式の影響か?どこでもナンバー視た方が指さしたり、顔がおびえているように見えました。)
蓼科山駐車場に向かう道中は霧でガスっていましたが、駐車場は快晴で、皆さんアドレナリンがふつふつと沸き上がってきていました。(この道中にもU山氏は登山中のドリンク買い忘れて駐車して、自動販売機で購入していました。マイペースは素晴らしい!!)
登山前にちょっと準備体操し、トイレに行って蓼科神社の鳥居から進みます。
(I丸氏はこの近くに水筒忘れた模様)
最初は石だらけでしたが、すぐに岩道になってきました。
尾瀬の至仏山の蛇紋岩とは違い滑らないですが、登りにくいのは一緒です。
途中休憩とりながら登山は順調でした。休憩時に漢方薬68が足が吊りそうなったら、速攻で効くとか、U田君、N島君からの貴重な情報得る場にもなりました。
一番、美味でびっくりしたのは、T原さんが持ってきた塩あずき飴です。本当に皆さんダイソーで探して、食せば、分かります。
衛藤家では、ちなみにアミノバイタルをいつも携帯しています。
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道中、鳥のさえずりが疲れを緩和してくれます。鳥については、N野S剛にはお詫びしなくてはいけないことを発表します。
同じ登山中の方が、小鳥がいる場所を教えてくれたのですが、U山君と自分は見つけられず、最初に見つけたS剛が、指さして自分らの方振り向いた時にこけて、眼鏡を破損してしまいました。それでも、平常心でニコッと笑って何事もなかったように、また歩き始ました。
エエ男です。大好きですよ!!!!!
また黙々と岩場を登っていくと森林限界まできて、景色も開けて変わり、ギアも上がってきます。
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どうにかこうにか、山頂まで全員怪我もなく、到着しました。
この蓼科山の山頂地点がわかりにくく、この辺やろうと決め、記念写真取りました。
自分は一寸疲れたので、小休止取っている間も同期は還暦越えなのに、山頂の平坦部を散策しては、記念写真取っている姿を見ながら、寝てしまいました。
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それから、山小屋で昼食タイムです。(途中に毎年恒例のソーセージ祭?の食材を運んでいる頑張っているオーナーがに会ったので自然にこれは食べないとアカンと注文しました。)
カレーが有名とのことで、皆さん自分の好みをオーダーして、野郎4人は外で、女性軍とU田、K川、S剛は中でゆったりした時間です。
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やはり、調理時間が違うので、せっかちなU山君と自分は昼食もすぐに食べ終え、皆の食事終了待っていました。
そこで、悪魔の考えが浮かび、総勢12名で下山するより、数人での行動がベストだろうと考えU山君と自分は先に下山始めました。
他の登山者もまったく下りてない時間だったので、自分らの悪魔の考えは間違っていないと話しながら、ゆっくり景色も楽しみ下りていきました。
途中途中で登ってくる登山者に、「山頂すぐですよ」と喜ばせてた後に「相当きついけどね」とわざわざ落ちのついた会話もできるくらい絶好調でした。
それから、中腹の山小屋でU山君のおごりでアイス食べながら、仲間を待ちました。
自分らも思ったより時間掛かったので、仲間はそれ以上に掛かるやろねと話していたら、慣れた声がすぐに聞こえてきて、びっくりしました。
ここでも、暑いので、長袖のお気に入りのアンダーを抜いて、ザックに入れたつもりが落としてきました。金色のマークが付いて目立つので、「衛藤、落としていったな!」と誰か拾って持ってきてくれると思っていましたが、優しい誰かが拾って丁寧に広げて岩に干してくれたようで、登ってくる人が復路で持って帰ると思ったようです。。。。。。。。
それから、今度は全員で下山しました。駐車場について、着替えをして霧ヶ峰に向かいました。
M島車に自分が乗ってから出発してからすぐに水嶋が「あれ、ザック入れたっけ?」と言いだし確認したらないので、駐車場に戻りました。
よく田舎のパチンコ屋の駐車場に土足禁止の車のオーナーが靴を置き忘れている光景みません?そのデジャブのように駐車場にぽつんとザックがさみしそうにしていました。
ザックを積み、M島夫人からT原さんに忘れ物したから、取りに行ったから先に目的地に行ってくださいと伝えました。(水嶋夫妻と他の全員衛藤がまた忘れ物したんやろうと話ししているやろうねと話していました。→後で確認しましたが、推測の通りでした。
霧が峰についてからは、蓼科山の達成感で景色を見ながら、またソフトクリーム等食べながら仲間との時間を楽しんでいました。
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その後は、高校の修学旅行にて白樺湖に宿泊したホテルをU田が保存していた栞から、亀屋ホテルとわかり、じゃ行ってみようとなり、車を走らせました。
たまたま、門のところにいた方が今の社長で、O村がホテルに来た理由を説明したところ、社長の親御さんが自分らが宿泊したときの社長とのことで、話が盛り上がり、また親御さんは大分の出身と訊き、亀屋ホテルは大分の亀の井ホテルから取ったのかな?と思っていました。
それから、宿泊先は昔よくテレビで流れていた「池の平ホテル」です。
朝夕ともバイキングと飲み放題なので、皆さん、がんがんビールから始まり、長野県のワイン・日本酒と進み、M島の亭主関白ぶりをつまみにこれも楽しい時間でした。
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最終日は、真澄の酒蔵に寄って、I丸とO村とM島茅野駅で別れ、あずさチームは美味しいそば食べて、東京に戻りました。(T原さんとN田さんは羽田空港経由で帰宅)
同期はいろいろアクシデントがあっても、臨機応変にいつも円滑に登山計画を変更しながら、楽しい記憶を自分らの人生に刻んでくれます。
来年は木曽駒ヶ岳にリベンジです。雷鳥さん、それまでお待ちください。
※思い出の写真も最後に添付します。皆さんも同期と如何ですか?
*記事掲載:2024年9月6日
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