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「コラム」 秩父の秋を訪ねて

更新日:2023年12月11日

鈴木幸代(昭和49年卒、女子・佃煮倶楽部)



 秋の深まりと共に、連日の様にTVに登場している秩父の風景ですが、佃煮倶楽部の旅の計画当日は新蕎麦祭りが開催されており、全員一致で秩父に決定!

 それぞれ西武池袋駅に集合した4人で、特急ラビューに乗り込み、近況報告がスタート。

 秩父駅までの時間もあっという間で、駅に迎えに来てくれている同期の車に乗り込み、まずは新蕎麦祭り会場へと向かいました。綺麗に刈り取られた蕎麦畑の先に用意された蕎麦店のブースに並んでいると、タイミング良くSLの姿を見る事が出来ました。地元メンバーイチ推しの盛りそばを頂いたり、炭火で焼いている蕎麦団子もペロリ‼️ 人形浄瑠璃や秩父囃子も演じられ、多くの人手が出ていました。

 会場を後に紅葉の見られるミューズパークへと向かいました。銀杏並木は少し散っていましたが、紅葉は見事なグラデーション‼️ 山茶花・冬桜も見られ、日本の四季の素晴らしさを実感しました。展望台からの秩父の山々と街の風景を、爽やかな天候に恵まれて心地好く満喫する事が出来ました。その後、秩父神社へと向かい、鮮やかに塗り替えられた左甚五郎作のつなぎの龍は見事でした。間もなく開催される秩父夜祭を一度は観てみたいねと話しながら、昔ながらの商店街で豚の味噌漬けで有名なお肉屋さん・鯛焼き屋さんの前を通り、お芋スイーツの芋うららで芋んぶらんを頂いて、鶴瓶の家族に乾杯でも紹介された珈琲千茶古で、香り高い珈琲にほっこりとしたひと時を過ごして、秩父駅に戻りお決まりのお土産屋さんで思い思いにお買い物を済ませて、帰りの特急ラビューに乗り込みました。同期女子旅も会を重ねていますが、秩父在住のメンバーのいつもながらのあたたかいおもてなしに感謝の1日を過ごす事が出来ました。









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