新年御挨拶
令和二年 元旦
東京錦陵会会長 古門辰己
東京錦陵会の皆様、明けましておめでとうございます。
同窓生の皆様におかれましては、令和最初の新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。2020年が皆様にとって良い年となりますよう祈念いたしております。また、平素は同窓会活動にご理解、ご協力を賜り誠に有り難うございます。
新年のご挨拶の前に、皆様に悲しいお知らせがあります。昨年11月22日に、これまで長きに亘り東京錦陵会を支えてこられた野正豊稔名誉会長が、ご逝去されました。私たち後輩に多くのご指導を賜りました。そのご功績は測り知れません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて、今年の干支は庚子(かのえ・ね)、変化が生まれる状態、新たな生命がきざし始める状態を意味し、全く新しいことにチャレンジするのに適した年といわれています。令和の時代、国はもちろん私たちの生活に於いて新しい変化が、良い方向に向かうことを期待したいと思います。
新しく令和の時代がスタートした2019年は、天皇陛下のご即位に国中が喜びと期待に包まれた一方で、自然災害が全国各地に甚大な被害をもたらしました。一大ブームを巻き起こしたラグビーワールドカップでの日本チームの活躍は勿論、出場各国チームの大会内外での行動に胸を打たれました。国際的には依然として、各国のエゴがぶつかり合い、平和においても環境問題においても、地球レベルで取り組むべき課題が遅々として進まず、次代を担う少年少女たちの怒りが噴出する事態となっています。国内では、社会問題は山積のままとなり、国内外とも混迷の日々が続いています。ラグビーのノーサイドの精神、日本チームの“ONE-TEAM” の考え方が、政治や国際関係、私たちの生活に少しでも活かされていけば、良い方向に向かって、新しい変化が生まれるのではないかと思うばかりです。 オリンピック・パラリンピックイヤーの今年、是非とも良い年となって欲しいものです。
昨年6月1日に都市センターホテルで開催された定期総会には、200名を超える方々に参加していただきました。3名の大学生の参加も得られました。今回は趣向を変えて、東京藝術大学2年生の宮城さんに、フルート独奏を演じて頂きました。これまでとは違った雰囲気を味わっていただけたと思います。数年来200名を超える会員の皆さんに参加いただいているのは、当番期を中心とした皆さんの努力と頑張りがあってのことですが、会員の皆様の繋がりの強さの表れであり、大変喜ばしく思っています。参加いただいた皆様方には心から御礼申し上げます。
育徳館高校の東京研修は8回を数え、母校の生徒さんとの懇談会には、在京大学生も参加するようになり、若い同窓生との繋がりが、徐々にではありますが広がってきております。卒業生が上京した際の絆となる事を期待しております。
また、女子会“Yuiの会”の活動や、同窓会を機に結成したバンドのライブ活動も定着してきました。ゴルフ倶楽部、山歩会など、引き続き皆様の繋がりを広く深いものにしていくために、今年も親睦を目的とした種々のイベントを開催してまいります。皆様お気軽に参加していただき、同窓との交流に活かしていただきますようお願い致します。
最後に、今年の東京錦陵会定期総会は、都市センターホテルで7月4日(土)に開催いたします。東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせ、ブルーインパルス隊員(錦陵同窓生)に講演をしていただく予定です。多くの皆様方のご参加をお待ち申し上げております。ご同期の皆様とお誘い合わせの上、ご参加くださいますよう何卒、宜しくお願い申し上げます。
末筆ではございますが、同窓生の皆様のご健勝を祈念して、新年のご挨拶申し上げます。
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新年明けましておめでとうございます
令和二年 元旦
Yuiの会実行委員長 鈴木 幸代
東京錦陵会の、女性会員の皆様を対象として立ち上げられたYuiの会ですが、2020年発足から5年目となります。
昨年は、銀座のホテルでのステキなランチで、お喋りの花が大いに咲き女性ならではの悩みがあちらこちらで聞かれ、経験豊かな先輩のお話に大きく頷くというシーンも見られました。
ランチの後は、有楽町朝日ホールで福岡県出身のイッセイ尾形さんのひとり芝居を観て、大いに笑いエネルギーを頂いて参りました。
毎回、終了後に頂くアンケートでは、いくつになっても美を追求しようという施設の見学や、体験型など等々多数ご要望をお寄せ頂いております。
2020年は東京オリンピックを控え、東京の街が一層賑やかに輝く事と思いますが、女性会員の皆様にとって思い出深い企画を考えて参りたいと思っております。
ご参加頂けてない方々も、お友達とお誘い併せ頂き是非、ご一緒して頂けます様願っております。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
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新年のご挨拶
2020年1月1日
組織部 部長 宮川 博法
東京錦陵会の皆様
新年あけましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては健やかな新年をお迎えのことと存じます。
さて、昨年は、平成の天皇陛下が4月30日に退位され、皇太子徳仁親王殿下が1日午前0時、第126代天皇に即位されました。皇位継承に伴い、元号が「令和」に変わり新たな時代の幕開けとなりました。
また、アジアで初めてのラグビーワールドカップが日本で開催され、ベスト8という快挙を成し遂げ、また、女子プロファーの渋野日名子が全英オープンで日本人二人目のメジャー制覇したりなど、スポーツ界も大いに盛り上がり、今年の東京オリンピックが大変楽しみになりました。
そんななか、令和元年の東京錦陵会定期総会も2019年6月1日(土)に例年通り都市センターホテルで開催され、今回も200名を超える会員に皆様にご参加頂き盛況に開催されたこと、会員の皆様に感謝申し上げます。
今年は、1964年に日本で初めて開催されたオリンピックが再び東京で開催されるオリンピック年となり、全国的に盛り上がりを見せることとなるでしょう。
今年の東京錦陵会定期総会は7月4日に昨年同様都市センターホテルで開催される予定で、記念すべきオリンピック年に会員の皆様と再会できることを心より楽しみにしております。
また、東京錦陵会では定期的にゴルフの会、YUIの会、タウンウォークなどのイベントも計画されておりますので皆様のご参加をお待ちしております。
昨年も台風による甚大な被害が発生し、自然災害に対する人間の無力さを感じた一年になりました。今年も会委員の皆様が災害等に見舞われることなく健やかであることを心より祈願いたします。
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新年のご挨拶
令和二年 元旦
広報部 部長 大森 英通
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては年号が令和となって初めて迎える新年を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。
広報部では、ホームページへ錦陵会や母校育徳館の情報を毎月発信することを10年以上に渡り継続してまいりました。
また、若年層を中心により多くの同窓生への情報発信手段として、昨年新たにLineの公式アカウントも開設いたしました。
本年もイベント情報や活動報告を毎月発信して参ります、一人でも多く同窓生の輪が広がりますよう部員一同活動して参ります。皆様方におかれましてもホームページ、Lineの情報拡散とイベントやサークルへの積極的な参加をお願い致します。
末筆ではございますが皆さまのご健勝を祈念して年頭のご挨拶と致します。
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