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第20回「全国藩校サミット」参加報告

更新日:2023年12月11日

東京錦陵会 幹事長 真面光義

(昭和57年卒)



 8月の本部定期総会出席時に本部からお声がけいただき、11月18日、東京の文京シビックホールで開催された「第20回全国藩校サミット文京大会」に出席してきました。

「藩校サミット」は、各地域に息づいている藩校の伝統や精神を現代の視点で見直して評価し、次代に生かしていこうという主旨で平成14年から旧藩校所在地で開催されています。

 第20回目を迎える今年、全国藩校サミット初回開催地である文京区で開催されました。藩校としては全国に81校あり、そのうち、37校の参加がありました。

 参加者は合満校長、満江同窓会会長、永岡幹事長、東京から末本会長(懇親会のみ)、鈴木副会長、私真面の6名参加でした。

 内容としては、一般社団法人江戸消防記念会による、木遣り・梯子乗りなどの後、開催地区の成澤文京区長の開会・開催地挨拶、主催者挨拶として漢字文化振興協会会長水戸德川家第15代当主徳川斉正氏、歓迎の挨拶を徳川宗家第19代当主德川家広氏、来賓として小池百合子東京都知事等の挨拶、出席されている旧藩主の紹介、藩校活動発表、記念講演、旧藩主によるトークセッションなど盛りだくさんのコンテンツがあり、終了後は懇親会も開催され、世が世であればお殿様でいらっしゃる現当主の皆さんとの話を直接お伺いすることもでき、大変有意義な時間でした。



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