「ふるさと便り」錦陵同窓会 令和7年度定期総会・懇親会を終えて 「笑顔で楽しんだ仲間との当番期」
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更新日:10 時間前
令和7年度 錦陵同総会定期総会
実行委員会 事務局長
北風由佳(平成5年卒/45期)

一昨年、昨年に引き続き、通常開催となった定期総会では、多くの同窓生の皆様のご協力のもと、8月17日(日)に無事に終えることができました。お忙しい中、東京錦陵会、末本会長をはじめ各支部の来賓の方々はもとより、多方面から多くの方々にご参加いただき、実行委員一同大変嬉しく思っております。改めて厚くお礼申し上げます。
本年度、総会における記念講演では、北九州市立大学准教授アン・クレシーニ氏をお招きし、「アンちゃんの『めっちゃ面白い和製英語の世界』」と題し、和製英語という日本語の面白さや魅力、価値観や世界観の違い等々、軽快な口調で皆様を笑いの渦に巻き込みながらご講演くださいました。終了後にはロビーで著書のサイン会を行い、大盛況な様子でした。
私たちは実行委員会の立ち上げ当初からメンバーが少なく、仕事をしている人がほとんどで、この10名程度で本当に同窓会活動ができるのか、不安からのスタートでした。ですが、スローガンを「笑いあったあの頃を想い、今新たに友情を深め、これからの未来も笑顔で楽しんで行きたい」との想いを込め『Enjoy with a smile!』に決めてからは、メンバーが数なくても総会に向けてみんなで笑顔で頑張ろうとお互いにフォローしながらここまで突っ走ってこれたように思います。実際に大変な一年ではありましたが、とても充実した一年だったと思います。また、私達だからできることをと、現在の育徳館高校をドローンで撮影したものを流したり、記念講演に手話通訳を付けたりいたしました。
また当日スタッフは、国内だけでなく海外からも駆けつけて手伝ってくれた人もいて、同級生の有難さを実感しました。そして集まった皆のおかげで総会当日もスムーズに進み、総会の出口や懇親会の出口では、皆様にねぎらいの言葉をかけて頂きました。ただ、当日が慌ただしく、旧友を懐かしむ時間が足りなかったのではと少し残念に思ってもいます。ですが、これをきっかけに、45期で集まる機会を作れればと思っています。
今回の当番期の活動で、母校で同じ時間を過ごした仲間がいることの絆を感じ、各地にいらっしゃる諸先輩方に連絡を取らせて頂くことで心強くもありました。また、協賛活動で母校の偉大さも改めて知ることになりました。貴重な経験を重ねた一年間だったと思います。これもひとえに諸先輩方が積み重ねてこられた道程あってこそだと思いました。今後は、46期の皆さんにこの錦陵魂を引き継いで参ります。引き続きご支援、ご協力を頂けますようにお願いいたします。
最後になりましたが、一緒に苦楽を共にしてくれた仲間、ご協賛いただきました企業様、個人の皆様、いつもお声かけ頂き支えてくれた諸先輩方へ、当番期実行委員会を代表し、改めて厚くお礼申し上げます。そして、皆様の毎日が笑顔で楽しい日々が続きますようお祈り申し上げます。



*記事掲載:2025年9月7日
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