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緊急事態宣言下の過ごし方 S52年卒 宇野彰

  • 執筆者の写真: 錦陵会 東京
    錦陵会 東京
  • 2022年3月18日
  • 読了時間: 4分

緊急事態宣言下の過ごし方


~感染防止対策を行いつつ、明るく元気に前向きに~


2019年12月、中国武漢市で発見された新型コロナウイルスは瞬く間に全世界に感染を広げていきました。

2020年初春、日本列島は猛威を振るう「新型コロナウイルス」になすすべもなく、感染者爆発増加の予兆が見え始めた4月7日、緊急事態宣言が発令されました。

緊急事態宣言発令の中、いかに感染防止策を実践し、来るべき「感染撲滅」を勝ち取るその時を迎えるために、日々前向きに明るく楽しく過ごしたいと思います。

【職場での対応】

1月下旬ころ、新型コロナウイルス(COVID-19)の報道はされていたが、それには関係なく、職場のPC環境を整えるため、PCへのVPN設定やカメラ付PCの増設、講習会やセミナーのWeb開催の検討を始めました。2月中旬には、Web会議システムの検討を行い、3月初めにZoomのライセンスを取得しました。その後、ZOOMの脆弱性が指摘されましたが、最新バージョンへのバージョンアップや対策を施し、安全に使えるようになりました。Webセミナーもテスト運用を開始し、動画撮影等準備を進めました。

 折しも、テレワーク、時差出勤がさけばれ始め、3月中旬には一部テレワークを開始し、全職員へVPN、カメラ付PCの貸し出しを行い、3月24日より全員テレワークに入りました。家庭ではWi-Fiにつなぐ際、必ずVPNを介して接続するようにします。これでメール対応やクラウド等ネットワーク環境は安全に行えます。

 私は毎週月曜日、出勤しましたが、遅出の早帰り(11時~15時勤務)としました。

ZOOMによるWeb会議やWebセミナーは順調に機能し、集合開催と変わりない職場環境が整いました。しかし、毎日300通を超えるメール対応は、1日のテレワーク開始から終了まで、休憩時間を挟み、ほとんどPCに向き合う時間となりました。

 この環境が整ったので、緊急事態宣言解除後も必要時のみ出勤すれば良いかもしれません。

【家庭での過ごし方】

 まず第一に、通勤時の満員電車から解放されたこと。朝の時間も余裕ができ、テレワーク開始まで仕事以外の時間が有効に使えるようになりました。

 テレワーク終了後は、さっとPCを片付け、自分の時間にあてられることもメリットです。残業は決して行わないことが鉄則です。

 テレワーク開始直後から、人との接触は8割減を超えていました。


【オンライン居酒屋開設】

ZOOM、webeX、Skype for business など、いろんなアイテムが使用可能です。身近では、LINEを使用しても可能です。

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「ZOOMによる錦陵バンド飲み会」


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                     「LINEによる単身者を慰める会」


 オンライン居酒屋は、この時期非常に重宝です。お互いの心境や過ごし方など共有するには最適です。

ただし、注意することはついつい時間を忘れて飲みすぎるので、あらかじめ閉店時間は決めておくことをお勧めします。


【食を楽しむ】

 毎日3食を規則正しく摂ることが大切です。朝食は果物をメインにスムージを頂きます。昼は、テレワーク当初は外食にしていましたが、1週間も続くと飽きてしまい、簡単なものを作ったり、作り置きをしました。

アヒージョはこの後ペペロンチーノに! 白菜と豚肉のうま煮やホイコーロウ、蒸し鶏のうま煮などは冷凍が可能


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アヒージョはこの後ペペロンチーノに!


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白菜と豚肉のうま煮


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                      湘南珊瑚礁のドライカレー

Uber EatsやTake outなどを利用して、普段食することのない一流レストランや珍しいものを頂きます。


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グラタン

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マルコのお弁当

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神戸牛バーガー


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15種盛り合わせ

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                      チラシ


【STAY HOME】

 家の家電をNature Remoを使ってスマホとGoogle Speakeに連動させ、声で動かすようにしました。

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こんな心温まるお手紙が届きました。


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元女子医大の方に頂きました。


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運動も忘れずに!(プルプルマシーン)


 不自由な毎日が続きますが、楽しむ方法は他にもたくさんありますね。Amazon primeで色んな名画やドラマを楽しんでいます。たまにギターを弾いて指の感覚を確かめたりもします。登山は当面行けませんが、次の楽しみに取っておきます。

 まだまだ、十分気を付けて過ごす毎日が続きますが、外出自粛をもうしばらく実践頂き、このCOVID-19に打ち勝ち、新しい生活を築いていきましょう。

 皆様、くれぐれもご自愛ください。


(52年卒 宇野)

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