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緊急事態宣言下の過ごし方 S40年卒 門田睦雄

緊急事態宣言下の過ごし方  テレワークと散歩


S40年卒 門田睦雄 私の場合、2月は極力テレワーク、3月は原則テレワーク、4月は完全テレワークで出勤禁止になっていますが、さほど不便なく今まで通りに仕事が出来ています。多極のTV会議では電波状況によって音声が聞き取りにくくなる人もでますがが、こんな時はスマートフォンのスピーカーモードで補っています。TV会議は音声と画面による資料共有でほぼ事が足り、必ずしも顔が見えなくても良いというのが実感です。またすんなりテレワークに移行できたのは、これまでに資料のデジタル化が進んでいて、同じプロジェクトの担当者はサーバー上の資料を共有できるようになっていたことが非常に大きく、紙ベースでは実現できなかったでしょう。  在宅勤務になって、通勤時の駅までの徒歩往復が無くなったので、毎日1時間くらい散歩しています。自宅(松戸市西馬橋)から近い江戸川の堤防まで行くことが多いのですが、発見がありました。このあたりの土地はかっては湿田で、住宅地にも水はけのための水路が張り巡らされていますが、今までこれほどに水路が多いとは認識していませんでした。その水路は坂川につながるのですが、接続部は水門になっており、坂川の水位が上がると逆流を避けるため水門は閉じられ、降った雨は水路に貯留されます。坂川自体も江戸川との合流点では同じ構造になっていて、江戸川の水位が上がると大きな水門が閉じられ、巨大なポンプでくみあげて江戸川に放流します。地域の土地全体が低いので江戸川が決壊すると大変なことになるけれど、そうでなければ水路という遊水地がそこら中にある訳で、案外大雨に強いのではと思った次第です。


住宅地の水路


坂川への水門(水門が開状態)


坂川への水門(水門が閉状態)   

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