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「コラム」カーペンターズの思い出

衛藤智浩(昭和55年卒)

 自分が中学2年生の頃、父が決めたテストの成績順位より上位なら、欲しいものゲットのにんじん作戦に勝利し、ステレオを買ってくれることになりました。木製の家具のようでした。それにでかいスピーカー2個、小さいのが2個ついたステレオ〔確か4チャンネル〕です。

 あの頃は、このタイプが人気で、自分も一番欲しいステレオでした。

※オークフォンから引用


 最初に聴いたのは、自分の小遣いで初めて買ったカーペンターズの「オンリー・イエスタデイ」でした。シルバーのジャケット(EP)を未だに覚えています。


※amazonから引用 ↓

 知らない方もいるかもしれないので、カーペンターズは、LOS ANGELES出身です。兄リチャードと妹カレンの二人組のデュオグループ(?)です。

 日本では「イエスタデイ・ワンス・モア」が一番知られている曲かなー。

 他には、セサミストリートでの挿入歌「シング」とか。皆さん、曲を聴けば、「あれ、これ聞いたことある!」と思います。

 カーペンターズの一番の思い出は、コンサートに行ったことです。中学の同級生の父親が九州電力のお偉いさんで、九電記念体育館でのコンサートチケットをプレゼントしてくれました。

 目の前で、歌う実物のカレンは、声も雰囲気も未だに自分の記憶に有り、思い出すと興奮しますね。


 今回から、思春期に聴いていたアーティストの紹介シリーズも始めます。


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