東京錦陵会の皆様、明けましておめでとうございます。
同窓生の皆様におかれましては、新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
2021年が皆様にとって良い年となりますよう祈念いたしております。また、平素は同窓会活動にご理解、ご協力を賜り誠に有り難うございます。
さて、今年の干支は「辛丑(かのと・うし)」、緩やかな衰退、痛みを伴う幕引きと、新たな命の息吹が互いを生かし合い、強め合うことを意味し、辛いことが多いだけ、大きな希望が芽生える年になることを指し示しているといわれています。
2020年に世界中に猛威を振るった新型コロナウイルスの感染は拡大の一途をたどり、依然として収まりを見せない状況ですが、一日も早く終息し、これまでと変わりのない生活を取り戻せる日が来ることを、そして同窓会活動が行える日が来ることを望むばかりです。
新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年は、東京オリンピック・パラリンピックを始め、多くのイベントが中止あるいは無観客試合となりました。
私たちの生活においても、在宅勤務や営業時間の短縮等、多大な影響をもたらしました。テイクアウトやネット販売の拡大、リモートでの業務遂行や会合、スマホ決済の浸透など、新しい生活様式も生まれ、この状況をスタンダードとした生活を送るべきという声も上がってきています。
一方で、医療関係、介護関係、流通業界、公共サービス、交通関係等々すべては書ききれませんが、このような状況の中に於いても変わらない活動によって社会を支え続けている方々がおられることも忘れてはならないと思います。
コロナ禍がもたらす不安によりあらわになった人々・社会の“負”の一面もあります。冷静に人として正しく行動することが肝要かと思います。
国際的には依然として、各国のエゴがぶつかり合い、米中、豪中など対立が絶えません。コロナ禍が分断に一層の拍車をかけているように感じます。先を見据えた冷静な判断力を持ちえたリーダーが現れること、人間が本来持ち得ている、やさしさ、思いやり、互助の精神が、平穏な世界を取り戻すために必要ではないかと思います。有効なワクチンの開発が待たれるとともに、一日も早く終息し是非とも良い年となって欲しいものです。
昨年は定期総会を始めとして、タウンウォーク、Yui(結)の会、育徳館の東京研修等多くの同窓会活動を中止せざるを得ませんでした。定期総会開催に向けて頑張っていただいた当番期の皆様には、申し訳なく思っております。本部、他支部も同じような状況でした。そのような中にあって、変わらずに年会費を納入していただいた皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
役員会、広報部会はメール配信による協議を行いました。広報部ではオンラインミーティングアプリを使って会議を行うなど、新しい取り組みを試みています。コロナ禍にあっての錦陵会の活動の在り方を模索していきたいと思います。しかし、同窓会活動の基本は会員の皆さんの親睦です。安心してお会いして話ができる状態が戻って来ることを切に願っております。
最後に、今年の東京錦陵会定期総会は、都市センターホテルで9月25日(土)に開催を予定しております。
現在の状況では、通常の6月開催は無理であろうとの判断です。実際に9月に開催できるかどうか現時点では不明ですが、状況を見て判断したいと思います。開催出来ましたら2年数ヶ月振りとなります、是非皆様のご参加をお願い致します。
末筆ではございますが、同窓生の皆様のご健勝を祈念して、新年のご挨拶申し上げます。
令和三年 元旦
東京錦陵会
会長 古門 辰己
◆Yuiの会 実行委員会◆
新年明けましておめでとうございます
2020年は新型コロナウイルスの影響で日常生活もままならぬ中、Yuiの会の活動も、実施できないままの1年でした。会員の皆様にもお目に掛かれず残念でした。
Yuiの会と致しましても、皆様と有意義な時間が過ごせる様な企画を実施出来ます様、実行委員で計画して参りたいと思います。皆様と笑顔でお目に掛かれます事を心より願っております。
新しい年が、穏やかに過ごせます様に!!
令和三年 元旦
Yuiの会実行委員長 鈴木 幸代
◆組織部◆
東京錦陵会の皆様
新年あけましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましてはこのコロナ禍の中ではありますが、健やかな新年をお迎えのことと切に願っております。
さて、昨年は1月から発生したコロナが世界中で猛威を振るい、日本でもこれまでに経験をしたことのない状況に見舞われました。
4月には緊急事態宣言が出され、外出自粛、飲食店の営業自粛と生活様式が一変してしまいました。会社では出張自粛によるテレワークが主体となり、みんなで会って食事や飲み会もパソコンやスマホの前に座って画面を見ながら会話を楽しまなければならなくなり、皆様におかれましては大変ご苦労された一年だったのではと拝察いたします。
残念ながら12月にはいり東京では1日1000人にも迫る勢いで感染が拡大しており、まだまだ気を抜けない年明けになってしまいました。
そんな状況の中、最前線で献身的に感染者の対応をしていただいている医療従事者の方には本当に心より感謝しております。
昨年は、本部の定期総会、東京錦陵会の定期総会、各支部の定期総会もすべて中止を余儀なくされ、1年に一度の皆様との集いが実施できなかったこと誠に残念でなりませんが、本年秋には定期総会を予定しております。
「開けない夜はない」と申します。この状況が一日も早く改善し、また皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
まだまだ予断を許さない状況ですので、皆様におかれましては、くれぐれも感染予防を徹底し、健やかに過ごされることを心より願っております。
令和三年 元旦
組織部 部長 宮川 博法
◆広報部◆
新年明けましておめでとうございます。
昨年来のコロナの中迎える新年となりましたが、会員の皆様におかれましては新しい生活様式の中ではありますが、健やかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
コロナの猛威により、同窓会活動もほぼ全ての中断を余儀なくされ、皆さまと交流する機会も皆無となった一年でした。
広報部としての活動もリモート部会、web部会という新たな形での継続を余儀なくされました。
その様な中においても、ホームページの更新は毎月欠かさず行ってまいりました、多少なりとも情報提供のお役に立てたのではと思います。
さて、本年の東京錦陵会定期総会は東京オリンピック後の9月開催を予定しております。
まだまだ、コロナ収束の見通しも立たず先行き不透明ではありますが、多くの皆様のご参加を期待し、広報部といたしましては毎月のホームページ更新を継続し同窓会の情報提供の場となるべく活動してまいります。
引き続き、皆様のからの情報提供、ご寄稿等ご協力を賜りたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
末筆となりましたが、皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。
令和三年 元旦
広報部 部長 大森 英通
Kommentare