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「コラム」 日比谷公園行かん?

衛藤智浩(昭和55年卒)



 上京する前は日比谷公園といえば、日比谷野音です。フォークの殿堂として有名でした。中高生でしたが、姉に借金してでも、ライブに行きたかった記憶があります。福岡在住だとコンサートも限られているし、チケットの争奪戦になります。自分が唯一行けたのが、前に投稿した九電勤務の父(重役さん)をもつサッカー部の友人から貰ったカーペンターズ日本公演でした。これが最初で最後にカレンと会えた日です。(この日本公演が日本最後です)

 また、霞ヶ関勤務時代は、新橋駅から日比谷公園経由で通勤してました。

 懐かしい思い出の余談です。

 平成14年頃は、新橋駅通勤帰宅時に広告用のポケットティッシュを数十人が配っていて、1日で20個くらいは普通にもらっていて、月に三桁くらいになりました。

 本筋に戻ります。

 日比谷公園は緑豊かで四季折々の花々が咲き乱れ、その影響か?現在も散歩中に花を撮影しています。他には、野鳥も集まってきます。メジロも見ました。一番びっくりしたのは、鶴の噴水のある池が公園内にあり、3月末くらいかな?夜、池の側道通って駅に向かおうとしていたら、地面が動いているようにみえて、ライトを照らしたら、道いっぱいの冬眠から覚めた蛙の軍団でした。蛙嫌いな方は卒倒してたかもしれません。それくらいびっくりの光景でした。グルメではカレーが有名な松本楼があります。9月には10円カレーを1500食限定で販売したりしています。日比谷公園は東京ど真ん中のオアシスです。銀座・日比谷でお食事した後、ぶらり旅ではないですが、ふらっと立ち寄っては如何?

*写真はすべて筆者撮影

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